コラム
2024/09/26
初めてNISA口座を利用する場合、まずは金融機関に口座開設を申し込みしなければいけません。 口座開設の申し込みから初めてのNISA口座の利用まで、分かりやすく流れを解説します。 また、NISA口座を初めて利用するときには注意点もありますので、併せて説明します。 ■初めてのNISA!口座の申し込みなど利用の流れ 初めてNISA口座で資産運用するときは、まずは口座開設先の金融機関を選びます。 それから口座の申し込みをして資産運用をスタートするという流れです。 ・銀行や証券会社などNISA口座を開設したい金融機関を選ぶ ・銀行や証券会社など選んだ金融機関に口座開設の申し込みをする ・初めてのNISA口座内で運用する金融商品を選ぶ ・金融商品を購入し、申し込み先の金融機関/NISA口座で資産運用をスタート 初めてのNISA口座開設の申し込みでは、口座開設の申し込み書の他に本人確認書類やマイナンバーなどが必要になります。 必要書類を準備してNISA口座の開設をしたい金融機関に申し込みをするという流れです。 NISA口座の申し込みが完了すると、金融機関が税務署に連絡を取ります。 税務署とやり取りして初めてのNISA口座の開設である(二重の口座開設ではない)と確認が取れてから、初めてのNISA口座が開設されます。 NISA口座開設後に金融商品の購入を申し込み、資産運用をスタートするのが基本的な流れです。 初めてのNISA口座での資産運用がよく分からない。 申し込みの際に分からないことがある。 NISA口座や資産運用などで困ったことがあれば、専門的な窓口に相談することをおすすめします。 ■初めてのNISA!口座の申し込み前の注意点 初めてのNISA口座の申し込み前に注意しておきたいポイントが3つあります。 1.NISA口座自体が金融商品ではない 初めて資産運用する方は勘違いしがちですが、NISA口座自体が金融商品というわけではありません。 NISA口座を申し込みした後に、さらに金融商品を購入して口座内で資産運用するという流れが基本です。 NISA口座の開設が資産運用のスタートではありません。 NISA口座の申し込みを...
2024/08/08
『NISA口座での資産運用を相談できる窓口は?おすすめはどこ?』
NISA口座で資産運用をはじめようとしても、「手続きは?」「金融商品の組み合わせは?」など悩むことは少なくありません。 NISA口座の手続きや活用方法、資産運用などで困ったときはどこに相談すればいいのでしょう。 NISA口座での資産運用について相談できる窓口をご紹介します。 ■NISA口座での資産運用を相談できる窓口 NISA口座とは特定の金額/枠ないであれば非課税で資産運用できる口座のことです。通常の預金口座とは違った特徴を持っているのがNISA口座になります。 NISA口座や口座内で行う資産運用については、金融機関や専門の窓口などに相談可能です。 ・銀行や証券会社など 各銀行や証券会社はNISA口座の開設を受け付けています。 資産運用の案内窓口を設けている銀行や証券会社も少なくありません。 銀行や証券会社はNISA口座や資産運用について相談できる代表的な窓口です。 ・NISAや資産運用の公的な窓口 広く多くの人の相談を受けている窓口の中にもNISA口座や資産運用のお悩みに対応しているところがあります。 たとえば税金関係の基本的な知識や手続きについては税務署に問い合わせることも可能です。 この他に、日本証券業協会でもNISA口座に対する質問や相談に対応しています。 https://www.jsda.or.jp/shijyo/seido/tax/callcenter.html ・NISAや資産運用に関する専門的な窓口 当相談窓口のようなNISA口座や資産運用に特化している窓口に相談することも可能です。 NISA口座や資産運用に特化している相談窓口は、投資や資産形成などお金に関するプロが個人の相談内容に合わせ、専門的な提案やアドバイスを行うところが特徴になります。 ■NISA口座での資産運用はどこに相談するのがおすすめ? NISA口座での資産運用について困ったときや分からないことがある場合は、専門的な窓口への相談がおすすめです。 銀行や証券会社の窓口は、基本的に自社の顧客向けの相談窓口になっています。 また、自社にこれからNISA口座を開設する方向けの窓口になっている他、自社の金融商品の紹介が中心です。...
2024/07/10
『NISAで資産運用!注意すべき問題点を札幌の相談窓口が解説』
2014年にはじまったNISA(少額投資非課税制度)は資産運用によく使われています。 2024年には2014年にスタートした旧制度が見直しされ、新NISAとしてスタートしました。 従来の制度内容を踏襲しつつ、今まで使いにくかったところが改善されている。 これが2024年スタートの新NISAになります。 新しいNISAのニュースなどを知って「資産運用をはじめてみようかな?」と考え、当相談窓口に足を運ばれる方も増えています。 ただ、NISAにはメリットもある反面、利用上の問題点もあり、注意が必要です。 新しいNISAのデメリットとも言うべき問題点について解説します。 ■資産運用に使えるNISAとは? NISAとは「非課税の資産運用枠を利用できる」という制度です。 資産運用で株式などに投資すると、譲渡益などに税金がかかります。 しかし、NISAを利用して資産運用すれば(NISAの非課税枠を利用すれば)、枠の範囲内であれば非課税で資産運用できます。 NISAの基本的な制度内容は金融庁のホームページで確認可能です。 また、当相談窓口はNISAをはじめとした資産運用について提案やアドバイスを行っていますので、問い合わせていただければ専門のスタッフが説明いたします。 お気軽にご相談ください。 https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/ ■NISAを使う上での問題点 NISAは枠の範囲内であれば非課税で資産運用できるというメリットのある制度です。 しかしながら、問題点が存在しないわけではありません。 NISAには注意すべき2つの問題点があります。 問題点①NISAを利用するためには制度の理解が必要である NISAを使いこなすためには、NISAという制度の理解が必要です。 非課税枠の金額だけでなく、対象になる金融商品や制度利用のための手続きなど、NISAという制度自体のことをよく知らなければ使いこなすことはできません。 ただ、NISAの説明を読んでも「よく分からない」という方は少なくありません。 金融庁のホームページを読んでも、資産運用や金融、投資に関する言葉が登場するため、「今まで資産運用をしたことがない」「お金は銀...
2024/06/03
資産運用は「お金が増える」という良い面だけに注目する方がいます。 資産運用にはリスクもあります。 後悔しないためにはリスク対策が重要です。 資産運用の専門的な相談窓口が、資産運用のリスクやリスク対策について解説します。 ■資産運用の主なリスク 株式や投資信託、債券などでご自身の資産を運用することには、次のようなリスクがあります。 事前にリスクについて知っておくこともリスク対策になります。 1.価格や為替の変動リスク 資産運用には投資した金融商品や為替などの価格が変動するリスクがあります。 たとえば、Aという株式に投資したとします。 株価は常に変動するため、投資したときは1株100円でしたが、翌日には90円に下がってしまいました。 株価の変動により1株あたり10円の損失が出た(資産が10円目減りした)計算になります。 資産運用ではこのように金融商品や為替などが変動するリスクがあります。 2.信用リスク 信用リスクとは、何らかの原因で「貸したお金が返ってこないリスク」のことです。 資産運用の金融商品には債券があります。 債券とは国や自治体、海外、会社などにお金を貸して利息を受け取る金融商品のことです。 債券は約束の日になったら貸した分のお金も返してもらえるところが特徴になります。 ただ、貸した先に破綻などの事情があると、お金を返してもらえません。 この貸したお金を返してもらえないリスクが信用リスクです。 3.流動性リスク 流動性リスクとは「換金しやすさ」のリスクです。 たとえば市場であまり取引されていない株式があったとします。 「誰かに売却して換金したい」と思っても、買ってくれる人が見つかりませんでした。 換金したいときに換金できなかったのです。 換金したいときに換金できない金融商品は、その分だけリスクが高いと言えます。 ■資産運用のリスク対策 資産運用には信用リスクや流動性リスクなどがあります。 資産運用ではこれらのリスク対策をどうするかも考えなければいけません。 資産運用での代表的なリスク対策方法には「分散投資」があります。 分散投資とはさまざまな金融商品、地域、通貨などに資産を分散させるというリスク対策方法です。...
2024/05/09
『NISAの相談窓口とは?銀行や専門の窓口など特徴ごとに解説』
NISAをはじめたい方や資産運用初心者の方は、「詳しい窓口に相談してからスタートしたい」と思うのではないでしょうか。 NISAをはじめたい方や資産運用初心者の方に相談窓口をご紹介します。 ■NISAの相談窓口とは? NISAをはじめとして資産運用について相談できる窓口には銀行や証券会社などがあります。 1.銀行 地方銀行や都市銀行など、店舗のあるタイプの銀行です。 銀行の窓口はNISAなど資産運用の相談に対応しています。 足を運びやすい銀行の支店で相談したい旨を伝えれば行員が対応してくれます。 店舗の銀行は買い物などの際に立ち寄りやすいというメリットがあります。 銀行の窓口は基本的に15時までなので、仕事で遅くなる方は相談しにくい点がデメリットです。 銀行は預金業務が中心なので、NISAで株式や投資信託などを運用したい場合も銀行では相談が難しいと言えるでしょう。 なお、銀行にはネットバンクもあります。 オンライン相談などに対応している銀行やネットバンクもあります。 2.証券会社 証券会社もNISAの相談窓口になっています。 店舗に足を運んでの相談が可能な他、オンライン相談に対応している証券会社もあります。 なお、ネット証券に店舗はありませんので、店舗での相談は基本的にできません。 証券会社は株式や投資信託、債券などが中心です。 銀行とは違った強みを持っているため、株式などの投資商品を中心に相談可能になっています。 3.NISAの専門的な相談窓口 NISAの専門的な窓口とは、資産運用やFIREなどについて相談できる窓口になっています。 窓口によって特色があり、「投資商品に特化している」「資金計画が中心」などさまざまです。 NISAや資産運用などに特化している専門的な相談窓口であれば、将来的な資産形成からNISAの基本まで幅広く相談できます。 幅広い相談が可能なので、初心者でも安心して相談できる窓口です。 ■NISAのおすすめ相談窓口は? 資産運用初心者やNISAに興味のある方が相談するなら、NISAの専門的な相談窓口がおすすめです。 銀行や証券会社の相談窓口の場合、NISAや...
2024/04/09
資産運用にはさまざまな方法があります。 だからこそ、資産運用が初めての方は方法で悩むことでしょう。 この記事では、札幌の資産運用に特化した相談窓口が、初めて資産運用する方におすすめの方法をご紹介します。 資産運用が初めての方におすすめの制度なども説明しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。 ■初めての資産運用におすすめの方法 資産運用が初めての方におすすめなのは、次のような方法です。 おすすめ①債券による資産運用 債券による資産運用とは、自治体や国、会社などが発行する株券に投資する方法です。 株券への投資は、簡単に説明するとお金の貸し借りです。 国や自治体、会社は「事業資金が必要」「経済を活性化させるため」などの理由で投資家(資産運用している人たち)からお金を借ります。 債券に投資した人は利息を受け取れる他、約束の日付になると貸したお金を返してもらえるわけです。 債券には個人向け国債や社債などがあります。 初めて資産運用する方におすすめの、比較的安心感の高い方法です。 おすすめ②投資信託による資産運用 投資信託とはお金や投資のプロが目的に沿って債券や株式を組み合わせて作る定食メニューです。 たとえば債券で資産運用する場合、A社の社債やB国の債券など、特定の銘柄に投資するのが基本になります。 対して投資信託は最初からいろいろな銘柄が組み込まれているため、ひとつの銘柄に投資することで自然とさまざまな金融商品・銘柄に投資できる仕組みになっています。 投資信託には多数の種類がありますので、初めて資産運用する方は、ご自身の目的やニーズ、資産運用の額などに応じておすすめの銘柄をプロにアドバイスしてもらうと良いでしょう。 ■初めての資産運用にはNISAもおすすめ 初めての資産運用ならNISA(Nippon Individual Savings Account)という制度の利用もおすすめです。 NISAとは、個人で資産運用する方を対象にした少額投資非課税制度になります。 NISAでは特定の枠があり、この枠内であれば非課税で株式の売買や投資信託の積み立てができるようになっています。 資産運用では運用益などにどうしても税金がかかってしまい...
2024/03/12
『新NISAとは?2024年からはじまった新制度は旧制度と何が違う?』
新NISAは2024年1月からスタートした資産運用・資産形成のための制度です。 新NISAは旧制度をベースにしつつ、資産運用に使える枠などが見直されています。 新NISAとはどのような制度なのか、旧制度と比較しながら解説します。 ■新NISAとは?旧制度との違い 新NISAとは2014年にスタートした旧制度をベースにした制度になります。 旧制度も資産運用・資産形成のための制度でしたが、新NISAは資産運用・資産形成に使える非課税枠がさらに増額されるなど、さらに使いやすいように見直しが行われました。 新NISAとは旧制度と次のような違いがあります。 ・新NISAは旧制度と違っていつでも口座開設できる(旧制度の口座開設は2023年まで) ・非課税保有限度額が異なる(旧制度は一般NISAが600万円、つみたてNISAが800万円である。新NISAは1,800万円まで) ・新NISAではつみたてNISAの枠と一般NISAの枠が一本化されており、併用可能である(旧制度では一般NISAとつみたてNISAの併用は不可) 新NISAの枠は一般NISAとつみたてNISAの併用が可能になっているため、投資信託の積み立てをしながら株式投資をすることも可能です。 新NISAの方が旧制度より枠を柔軟に使えるようになりました。 ただ、新NISAの1,800万円の枠のうち成長投資枠は1,200万円までになっているので注意が必要です。 ■新NISAとは?メリットや注意点 新NISAにはどのようなメリットがあるのでしょうか。 メリットと注意点は次の通りです。 ・新NISAのメリット 新NISAには必要なときに期限を気にせず口座開設して資産運用・資産形成に活用できるというメリットがあります。 また、旧制度と枠の考え方が変わったため、より柔軟かつ自由度の高い資産運用・投資・資産形成ができるというメリットもあります。 旧制度では「NISAを積極的に使いたいが、枠の自由度が低い」という不満点がありました。 2024年からはじまった新NISAでは、こういった不満点が解消され、使いやすくなったと言えるでしょう。 ・新NISAの注意点 制度の仕組みや内容を理解し...
2024/02/13
老後の生活資金が不安だ。 老後を見据えた資産運用について相談したい。 老後のことを考えて今から準備したい。 このように思っていても「どこに相談するべき?」と困ってしまうのではないでしょうか。 銀行や証券会社など資産運用の窓口はいろいろあります。 いろいろあるからこそ迷ってしまうことでしょう。 そこでこの記事では、老後の資産運用について相談できる窓口について説明します。 資産運用の相談窓口ごとの特徴や、「どこがおすすめ?」など、老後のことで相談したい方が知りたい疑問に回答します。 ■老後の資産運用を相談できる主な窓口 老後の資産運用を相談できる主な窓口は次の通りです。 ・銀行などの金融機関 銀行や信用金庫などの金融機関には資産運用の相談窓口があります。 金融機関の相談窓口には老後の生活資金のことだけでなく、ローンなど金融サービスの相談もできる点が特徴です。 ご自身が口座を持っている銀行には足を運びやすいため、老後の資産運用についても相談しやすいというメリットがあります。 ただ、注意したいのは、金融機関がおすすめする金融商品や資産運用プランは、基本的に自社の取り扱い金融商品の中から行われるという点です。 銀行などの金融機関はあくまで銀行業務や融資などがメインなので、扱っている金融商品に偏りがある点にも注意してください。 ・証券会社 証券会社は株式や投資信託などの取り扱いが豊富です。 ですが、老後の資産運用についてのアドバイス・提案は銀行などの金融機関と同じく、自社で扱っている金融商品が中心になります。 投資にあまり積極的でない方は相談しにくいかもしれません。 ・FP(ファイナンシャルプランナー) FPは資産運用のプロです。 老後の資産運用についても相談やアドバイスの対応をしていますが、FPによって得意分野や専門分野が異なる点に注意してください。 老後の資産運用以外の分野を専門・得意にしているFPも少なくありません。 資産運用のアドバイスなどをあまりしたことのない有資格者もいますので、併せて注意が必要です。 ・資産運用専門の相談窓口 資産運用専門の相談窓口はFIREや住宅の取得資金の準備など目的やニーズに合わせたアドバイ...
2024/01/09
『NISAの始め方は?口座開設の流れや新しいNISA口座への移行方法なども解説』
これからNISAを始めたいという方はどのような流れで口座開設すればいいのでしょう。 また、2024年から新しいNISAがスタートします。すでにNISAで資産運用している方は、新しいNISAをどのような流れで始めればいいのでしょうか。 この記事ではNISAの制度内容や始め方などを解説します。 ■NISAとは?制度の概要や新旧の比較 NISAとは「株式や投資信託などの資産運用の利益が一定の枠内で非課税になる制度」です。 株式や投資信託などで資産運用すると、運用益に対して20%の税金がかかります。 運用益が1,000円だと、単純計算で200円が税金で差し引かれてしまうわけです。 しかし、NISA口座を利用して資産運用それば、枠内(口座内)の資産運用に関しては非課税になっています。 運用益である1,000円がそのままの金額で手元に残る仕組みです。 資産運用は老後の生活資金や特定の目的の資金準備などで行われることも少なくありません。 NISAを有効活用することにより、非課税で(税金分を引かれることなく)資産運用できます。 なお、現行のNISAは2024年に新しいNISAに切り替わります。 以降は現行のNISA(旧NISA)の口座開設などはできなくなります。 ■NISAの始め方|口座開設の流れ NISAを始めるときは、まずはNISA口座を開設しなければいけません。 NISA口座は1つしか作れません。NISA口座を開設し、その口座で資産運用するという流れになります。 具体的な始め方は次の通りです。 1.まずは口座開設したい金融機関を選ぶ 2.選んだ先の金融機関にNISAの口座を開設する 3.口座開設が完了したら、金融商品を選ぶ 4.金融商品の売買などNISA口座内で資産運用する NISAの始め方の際は注意したいポイントが2つあります。 注意したいポイントのひとつ目は、証券会社や銀行によって扱っている金融商品が違っているという点です。 口座開設先の金融機関を選ぶ際は、扱っている金融機関をチェックして選ぶことがポイントになります。 NISAの始め方でもう一点注意したいのは、2023年までのNISA(旧NISA)についてです。 すでに...
2023/12/11
『NISAの運用について相談したい…おすすめの相談先をご紹介!』
NISAは2024年に新制度がはじまる予定です。 https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.html 新NISAについて「資産運用で分からないことがある」「新制度活用の前に相談したい」という方はどこに相談すればいいのでしょうか。 NISAでの資産運用の相談先選びや、実りある相談のためのポイントを解説します。 ■相談先選びで大切なポイント NISAを使った資産運用の相談先には銀行や証券会社、資産運用専門の窓口などがあります。 数あるNISAの相談窓口の中から自分に合った相談窓口を選ぶためにはどうすればいいのでしょうか。 相談窓口選びには3つのポイントがあります。 NISAの相談窓口を選ぶときは3つのポイントを踏まえた上で相談しやすく、自分に合っている窓口を選ぶことが重要です。 ・初心者でも資産運用の相談をしやすい ・NISAをはじめとして資産運用のプロが相談に乗ってくれる ・中立的な立場でNISAや資産運用のプロがアドバイスしてくれる これから資産運用をはじめようという方も相談しやすい窓口であることが重要です。 加えて、ただ相談に乗ってくれるだけでなく、専門的なプロが相談に乗ってくれる窓口を選ぶことがポイントになります。 中立的なアドバイスをしてくれる相談窓口であることもポイントです。 金融機関の場合、自社の業績に繋がる金融商品をおすすめすることが少なくありません。 中立的なアドバイスや提案はあまり期待できないのが実情です。 金融機関によってはノルマなどもあるため、NISAや資産運用、金融商品に対して中立的なアドバイスや提案が難しいのです。 より良い資産運用のためにも中立のアドバイスや提案をしてくれる窓口を選ぶことが重要になります。 ■実りのある相談をするために NISAや資産運用について相談する前に次のポイントを明確にしておくことで、より実りある相談が可能です。 ・資産運用の金額 ・資産運用の年数 ・NISAや資産運用の目的 など NISAや資産運用の窓口に相談する場合、「金融商品や資産運用のことを勉強して行かないとダメだろうか」...
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2024/04/24
2022/12/13
2022/06/15
2022/06/15