「NISA資産運用相談室」について

現在（2020年代）
の社会

年金制度

少子高齢化の大幅な加速による制度破綻の危惧

2020年代では、少子高齢化が加速しており、出生率は依然低く、団塊の世代と言われる多くの方々が年金受給するようになりバランスを保つことが困難になってきている状況です。
そのため、早めに準備をしていくという考えから、資産運用・形成が注目されています。

働き方

終身雇用制度・年功序列型社会の崩壊により、会社にすべてを捧げることへの疑問をもつ人が増加

長引く不況や給与増加が見られず、非正規労働者が増加し、新卒の有効求人倍率や内定率が低迷していること、年金制度が危惧されている状況から、1つの会社に長く就労を続けることの意味をなさなくなってきており、企業も終身雇用が難しい状況。
1人ひとりがどんな人生・どんなスキルを持つか考え、資産形成をしていくことが必要になってきております。

ライフスタイル

バブル崩壊による過去の価値観の変動と情報化社会により価値観と生活スタイルが多様化

バブル崩壊やリーマンショックといった社会を揺るがす大きな時代背景を経て、終身雇用や年功序列型の社会は崩壊し、明確でわかりやすいロールモデルが存在しなくなることで、人は模索し始めます。情報化社会が進み様々な情報を得られるようになる中で人によってめざす方向性・価値観・生き方が多様化してきました。
また、より良いモノを所有することが共通の豊かさのシンボルではなくなり、時間や精神面での豊かさを求める考え方も多くなっています。