スペシャル対談
スペシャル対談のご紹介
北海道出身の俳優・ラジオパーソナリティ・タレントの箕輪直人さんと、弊社代表が「FIRE」と「これからの資産運用」について熱く語り合いました。
ぜひご覧ください。
- 紺田
- 本日はよろしくお願いいたします。
- 箕輪
- こちらこそ、お願いいたします。
- 紺田
- まずは当社のFIRE相談室イメージキャラクターのオファーを引き受けてくださって誠にありがとうございます。
- 箕輪
- こちらこそ、オファーをいただきありがとうございます。
僕で大丈夫でしたか？もっと他にふさわしい人いると思うのですが…（笑）
- 紺田
- 箕輪さんだからこそオファーさせていただきましたので引き受けていただき本当に感謝しています。
- 箕輪
- そう言っていただけると嬉しいです。
- 紺田
- まず初めにFIREというのはご存じでしたか？
- 箕輪
- 正直あまり知らなかったです。
FIREというワード自体、紺田さんと出会って知りました。
パッと聞くと炎とか火などイメージする方も多いと思います。
あとで紺田さんに教えてもらったのですが、各意味の頭文字をとってのワードなんですよね？
- 紺田
- そうですね、Financial Independence, Retire Earlyの頭文字をとってFIREなんですよ。
経済的に自立して早期退職を実現しましょうという意味です。
- 箕輪
- このFIREのスタートは欧米ということなんですよね？
- 紺田
- たしか、アメリカがスタートですね。
ただムーブメントがすごくなりつつありまして、現在は様々なFIREのスタイルが広まっています。
FIREの中には節約のあまり、ご飯もあまり食べない方々がいるくらいスタイルは様々です。
都会での暮らしや仕事によるストレスによってリタイアしたいという方も多いのですが、FIREの考え方で一番重要なのは仕事が嫌だから辞めたいではなくて、自分の人生で何をやりたいのかを明確にして、それを達成させるために早期の退職を目指すことが重要だと思います。人生で何をしたいのか、それを自分の中で明確にする、そして早期退職を目指すことこそがFIREです。
- 箕輪
- ここ数年のコロナウイルスの影響で考え方や仕事の仕方が変わっていきますのでFIREに興味を持つ人が増えていくと思いますね。
- 紺田
- そうですね、すごい勢いで増えていますね。
欧米のムーブメントは基本的に何年か経過した後に日本でのムーブメントに火が付くことが多いのでこれからますます注目されていくと思います。
昔の考え方だと毎日会社に行って働かなければいけないとか、定年まで働かなければいけないという風潮があったのですが、今は色々な働き方のスタイルが生まれたことによって、逆に何をやりたいのかに気付く人が増えたのかもしれません。
- 箕輪
- 確かにそうですよね、昔に比べて働き方のスタイルが増えましたね。
最近ではリモートワークが増えたことによってFIREの考え方にあこがれを持つ方も増えてきていると思いますね。
さらにコロナの影響により家でのリモートワークが不安に思う方もいますのでお金の大切さに気付く方が増えてきていると思いますね。
将来のためにお金の運用のことを調べていたら、FIREというワードを目にしてFIREってなんだろう？とさらに調べることによって認知されてきたのだと思います。
- 紺田
- そうですね、ご相談いただくお客様はその特徴が多いです。
- 箕輪
- ただ、やっぱり富裕層の人とか収入の多い人じゃないと出来ないんだよね？みたいなイメージがあると思うのですが、収入がそれほど多くなくてもFIREは誰でも目指すことが出来るということを皆さんに知ってもらいたいですよね！FIREのことをもっと深く。
- 紺田
- そうですね、年収が1000万あるから裕福とは限りませんね。年収が多いとそれなりの生活をしてしまいますからね。でも、年収300万の人がFIREしているケースも結構ありますよ。
- 箕輪
- 投資とかはお金だけの贅沢を求めるようなイメージがあったんですけど、そうじゃなくて全体的なゆとりを持てる生き方というのを求めるのがFIREの考え方なんですね、きっと。
- 紺田
- そのとおりです！FIREをしている方の例を挙げると「田舎に引っ越しをして夫婦二人で家庭菜園をやりながら週に2回くらいのアルバイトで生活していきたい」という考えの人や、「夫婦二人で趣味の陶芸をやりながら生活したい」という人など様々なんですが、とにかくやりたいことをやって生活するという考えの人がほとんどですね。
FIREは人生で何を一番やりたいのかを見つけることが最初の一歩になると思いますね。
- 箕輪
- なるほどですね、仕事は人生の中で相当時間を取られるものなので、縛られることなく時間も含め自分の心に余裕とゆとりを追求する生き方がFIREなんですね。
- 紺田
- 特に今はFIREじゃなくても東京などの都会から離れて田舎に住む方も増えているんですよね。
近年、コロナや時代の変化によってリモートで仕事が出来るのも一つの要因として挙げられますが、最近の会社は副業しても大丈夫な会社も多いのも要因の一つに挙げられています。
その中で副業の方が高収入の場合だと会社を辞めて副業のみで生活したいと思う方も結構いるみたいなんですよね。こういった考え方をする人が今後増えていけば、素敵だと思います。
- 箕輪
- これからの時代そういう考え方や生活がもっと増えてくると思ってます。
僕の仕事がメディア関係の仕事なんですがYouTuberという職種が増えて億を稼ぐ方も増えていますよね。
私の職業に近い職種なのにYouTubeがそんなに稼げるとは10年前は想像できなかったですね。
今の有名なYouTuberの方はそれが想像できたから現在成功していると思うのですが、そんな時代になったのだと感じます。
僕はずっと20年以上テレビとラジオをやってきたのですが、一回のギャラ、一カ月のギャラという概念が崩されましたね。
最近では一般の人がYouTubeを始めて、今まで趣味でやっていたような人たちが映像を流すことで多くの方に見てもらうことが可能となりました。
本来の仕事以上に稼いでしまったので仕事を辞めてYouTube一本でという方も増えています。
仕事のAI化などで減っていく業種もあるとは思いますが、逆に予想もしない業種も増え続けていますよね。
今後も時代の流れやメタバース時代になったりするとさらに増えていくと思いますね。
- 紺田
- 小学生の将来なりたい職業の上位にYouTuberっていうのが入ってるらしいですからね。
昔にはそんな職業はなかったですから、時代の変化を感じますね。
- 箕輪
- 確かに昔は無いですよね、YouTubeは見てましたけど、音楽を聴くため、テレビのような番組としてみるということはここ数年の話であって、最近の子どもたちはテレビではなくてYouTubeですものね。
見てもらったYouTuberの方は何万、何百万再生でとんでもない収入源になるわけですよ。
そういった臨時収入源を持ちながら自分の時間も確保できるのでいわゆるFIREですよね。
YouTuberはFIREを目指しやすいのかも知れませんね。
- 紺田
- 人生をより楽しむのに一番重要なのが「FIRE」であって、その人にとって何をしているときが一番楽しいのか、大切なのかを追求したときに、最初に思い浮かぶのが「趣味」だと思います。そこで多趣味の箕輪さんに趣味について聞きたいのですが？
- 箕輪
- 僕の趣味は多趣味なんですかね？
僕自身、他人に言われて趣味だと気づくことが多いんですよ（笑）
やっている側としては当たり前にやっていることの場合がほとんどでして、例えばバイクを好きでやっている人はその人が好きでやっているのが僕らから見たらすごくいい趣味ですねって感じますし、多分好きでやっていること全部が趣味なんでしょうね。
「よく料理をするから料理が趣味なんでしょう？」とか、でも料理は基本的に毎日食べるものなので趣味と言っていいのかなとか思いますね。
最初は「海外旅行」が自分の楽しいことだと思っていたんですけど、結果的に「周りを楽しませること」が一番楽しいことだと気付きました。だから、趣味に関しては、一人で何かに没頭するってことは実はないんですよね。
陶芸とか車のように改造や制作を趣味にしている方の中で職業にしている方々はお客さんに提供しているからこそ成立するのですが、僕の場合周りの人がいて初めて成り立つ趣味がほとんどなんですよ。
だから「ここに人集まったらおもしろいな」とか「ここにこんなのがあったらみんな喜んでくれるかな」とかが趣味になっていると思いますね。
- 紺田
- なるほどですね、そういった考え自体を趣味にしているんですね。
- 箕輪
- 料理については「同じ空間でこういう料理を食べるのが楽しいね」と言われたら、見てるこっちも嬉しくなるうえ、楽しくもなりますね。
家にサウナがあるんですけど、作った理由がホームパーティをしてご飯食べた後に「サウナ入っていこうよ」と提案すると「家にサウナ！？」という反応の後に「家でご飯食べて、サウナにも入れるのはめちゃくちゃ楽しい」と喜んでくれるだけで楽しいと思えるから作ったんですよね。
他の趣味は家族がいるので家族全員がキャンプが好き、外遊びが好きなので車をキャンピング仕様に改造しようとか思っちゃいますね。こういったことが多分僕の人生の楽しみ方なんでしょうね。
サウナでお金を取ればいいんじゃないの？とよく言われるのですが、ちょっと違うなと思ってやっていません。別の形で仕事に繋がっていければいいとは思います。
料理も口コミとかで評価されて、レシピ展開のために本でも出そうとか「サウナ作ってよ」って言われて「いつか作ってあげるよ」とかそういう感じだと嬉しいですね。
- 紺田
- でも、良い趣味ですよね！ホームパーティは欧米の裕福層はよくホームパーティをしていると聞きますから。ホームパーティーは憧れです。素敵すぎます。
- 箕輪
- 僕は昔から好きなんですよね、家に多くの人が集まっている雰囲気が。
特にホームパーティの何が良いかなと考えたら、家から動かなくていいことなんですよね。
僕は基本楽なんですけど、多分、妻が一番大変だと思います。
それと何がいいか考えた際に人が集まるということは、家をキレイにする掃除をするキッカケにもなるんですよね。
- 紺田
- そうなんですか？初めて出会いました。ホームパーティをそういう利点でいう人に（笑）
- 箕輪
- 誰か来るからじゃあキレイにしよう、普段もやってくれているんですけど、そういうキッカケなるじゃないですか！それと風水的にも家はやっぱキレイにしてた方がいいって聞くので。
- 紺田
- そうですね、確かに運気が上がると聞きます。
- 箕輪
- 結論的に言いますと僕は人が集まっている空間がすごく好きということですね。
- 紺田
- ちょっと答えにくいかもしれないですけど、僕も色んな年齢層のお客様がいて、たまに若い人が何をやりたいか分からないと言う方もいまして、そんな方に仕事もしくは仕事以外でどのような生き方をしていけばいいかについて何かアドバイスとかありますか？
- 箕輪
- 今の若い人たちの印象なんですけど、何とか離れが進んでいると思ってますね。
車の場合、僕ら世代は免許を取得後に絶対自分の車が欲しいし好きに改造したいとか思いますよね。
今の若い人たちはあまりいないですよね、好きな人は好きだと思うのですが、あとお酒もあんまり飲まない人も多くなってきたと思いますね。
何とか離れ的なのが僕世代に比べて若い人たちは多いのかなと思います。そんな印象ですよね。
なので、若い方は何に興味を持っているか逆にすごく知りたいと思ってますね。
- 紺田
- お金かかりますからね、携帯持って車のローン組んでとか少し難しいのかもしれないですよね。
- 箕輪
- 贅沢思考とかないのでしょうかね？
- 紺田
- 僕もそれは感じております。
- 箕輪
- 逆に考えてそういった人がFIRE向きなのかもしれないですよね。
- 紺田
- 昔みたいにいっぱい稼いで成り上がろうという考えがあまりないのかもしれないですよね。
- 箕輪
- 最低限のコンパクトな生活が出来ていればいいと考えている人もいれば、いっぱい稼いでフェラーリに乗りたいと思っている人もいると思いますけど、今の時代を象徴する一つの生き方なんだと思いますね。
- 紺田
- 私の若いころは年収1000万というのが人生の大きな目標だったのですが、今はそれが500万に目標が下がっていると聞きます。
もちろん若者の意識だけじゃなく、給料がなかなか上がらないという社会の構造にも問題があるとは思います。
- 箕輪
- 今、僕40代なんですけど、年金がどうなるかわからない問題もあり、将来のライフプランをちゃんと考えなければいけないと思います。
特に今の若い人達は自分の20年後30年後の人生を見据えて貯蓄していかないといけないので、しっかりとした資産形成を出来たら老後の生活の不安が少なくなると思います。
たぶん、若い方のほとんどが老後に不安を感じていると思いますよね。まだ若いから考えてない方もいるとは思うのですが。
- 紺田
- 欧米の場合は小学校から学校の授業で投資や外貨とかのお金についての話が出てくるのですが、日本の場合は逆にタブーである場合もあり、お金の話をしないのが日本人の考えなんですよね。
- 箕輪
- 逆に若いころから早い段階で資産形成に取り組んだ方がいいとは思いますよ。
- 紺田
- 日本も学校の道徳の授業で取り入れる動きにはなっているみたいです。
ただ、学校の先生の知識に少々不安があるので、現在、先生方が猛勉強しているとのことです。国も将来の年金に不安があるために、こういった授業を取り組むことを決定したのだと思います。
- 箕輪
- 余剰資金で資産運用に若い人が多くチャレンジしてみた方いいということですね。
でもやっぱり不安なんでしょうね、投資をやったことのない人にしてみては。
- 紺田
- 日本人は投資に対するイメージを良く思っていない人も多くいらっしゃいます。しかし、低金利時代や少子化問題を考えると今後は投資を避けてはいられません。FIRE相談室でしっかり相談を受けて一人ひとりに投資の良いところを伝えていきたいと思います。
成功している人のまねをするのが一つのやり方なので相談室でご説明したいと思いますね。
- 箕輪
- ほとんどの人がやりたくても分からない人が多く、話を聞く場面や場所もあまりないと思うので、FIRE相談室で気軽に聞いてほしいですよね！
- 紺田
- 勝つことよりも負けないことが大切ですので、今後も積立と長期投資の重要性を追求していきたいと思っております。
少しお聞きしたいのですが当社と取引をして当初考えていたイメージとか、投資に対するイメージとか、考えが変わったことについて箕輪さんのお話をしていただければありがたいです。
- 箕輪
- 僕は40歳になるまで投資に関する知識が本当になかったので、勝手にギャンブルみたいなイメージをしてまして、いろいろな投資方法が分からないので、何億稼ぎましたとか、何千万無くなりましたとか聞いてしまうとやらないほうがいいと思ってました。
株式投資、投資信託、国債、外貨とかいろいろな投資のジャンルがあることすら知らなかったので勝手に怖いと思っていましたが、リスクの少ない投資の方法やルールなどを教えていただいて、実際に始めてみたら、簡単にできる、もっと早くやっておけばよかった、なんで周りの人たちはやらないのだろうと思っちゃいますよね。
あとは、まとまったお金がないとできないと思っている方も多いと思いますが、毎月の積立もできますよね？
- 紺田
- もちろん毎月の積立も有効です。月1万ずつ投資して30年程経つとすごい金額になるので一気に儲けようというより、老後のことやFIREに向けてやることが大事ですね！
- 箕輪
- 最近になってテレビCMとかでも投資が簡単なんですよというCMも増えてきたと思っています。
投資のCMによって若者たちや投資をやったことのない人達も始めやすくなっている時代だと思いますね。
- 紺田
- 証券口座を作る若者はどんどん増えているので昔のようなイメージではなくなったと思います。
- 箕輪
- 今まで投資をしっかりやってきた人達は、なんで早く僕たちに投資を勧めなかったのでしょうかね？
20代後半ぐらいから貯金をしてきたので30歳から始めても10年という時間があったので勿体ないと思いました。
- 紺田
- 昔は日本も銀行の金利が高かったので、あえて無理して投資をしなくても資産は増えたし老後の年金の不安もなかったので、一般の人たちは投資をしませんでしたね。
銀行に預けておけば資産が増えた時代です。
そのため、当時の投資は富裕層が多かったと思います。
- 箕輪
- 実は父親が投資をしていまして、でも投資についての話は聞いたこともなかったので大人がやるイメージだったんですよね。
しかもニュースとかで投資関係の詐欺について流れると投資＝詐欺と思っている方が多いと思います。
- 紺田
- 詐欺ではないのですがインターネットでよくあるのは、主婦が一日30分で毎月20万稼げるといった内容の広告があると思うのですが広告表現としては大げさなので誇大広告にも注意が必要です。
若い人は特に時間があるので、ゆっくりとした長期投資をお勧めいたします。
- 箕輪
- 「投資」って漢字二文字なんですけど、いろんな意味とやり方があるので、やる前に先に知るべきなんですよね、もし興味があるのでしたらFIRE相談所でぜひ話を聞いてもらいたいです。
- 紺田
- ありがとうございます。
ぜひお待ちしております。
- 紺田
- ちなみに今後挑戦したいこととかありますか？
- 箕輪
- 僕の仕事はテレビとラジオに出ることがほとんどなんですけど、何歳まで出来るか分からないと思うのですが、FIREを目指していくと時間が出来ると思うので僕がもともとやっていた舞台役者を多くやっていきたいですね。
舞台は脚本が上がってからセリフを覚えて、稽古しながら衣装を考え、照明や音響を考えてなのですが、最初は時間がすごく多かったので舞台に専念できたのですが、今のようにテレビやラジオの仕事が忙しくなってくると舞台にまで時間が取れないんですよ。FIREを目指すことが出来れば時間を作れるので舞台に専念したいですね。
僕の場合は仕事も趣味に近いところがあったので元々やってた舞台をもう一回しっかりやりたいです。
コロナの影響で今は難しいですけど、そのために時間を作れるFIREだと思っています。
あとは旅行がとてもしたいですね。
コロナの影響で行けないため、家を究極の遊び場にしたのですが色んな所に行きたいと思ってます。
- 紺田
- 箕輪さんはベトナム投資の積立もやっているから、ベトナム旅行なんか行ってみたいですよね。
- 箕輪
- そうですね、ベトナムとかアジアを中心に海外旅行してみたいです。
あと、日本一周は子どもの時からやりたかったので妻と二人で日本全国をキャンピングカーで周り、僕は日本の蟹を食べつくす、妻は日本のエビを食べつくすという感じで海老と蟹を追い求めて旅行したいです。
- 紺田
- 海老蟹合戦ですね（笑）
- 箕輪
- 行った先々で現地から生中継したいですね。時代的にも生中継がしやすいので。
- 紺田
- 何をやりたいか分からないっていう人のヒントになったかもしれませんね、夫婦で海老蟹合戦は。
- 箕輪
- これはもう絶対やります。そのためには健康で体力をつける必要があるのでFIREをやります。
僕の場合は仕事は続けながらやっていきたいと考えているのですが大丈夫でしょうか？
- 紺田
- 仕事を絶対やめなければならないということではなくて、人生で一番楽しいことは何かを追求するのも僕はFIREだと思っていますので、仕事が一番楽しいと思うのであれば仕事の方が一番いいですよ。
私も仕事が好きな方なので続けていこうと考えてます。
私は「プチFIRE」というのを考えてまして、冬が苦手なので1月から3ヵ月間、海外に行って帰ってきたら雪がないという状況が一番理想だと思ってます。
- 箕輪
- 確かに理想ですよね。
少し気になったのですが投資を世の中に広めているプロの紺田さんに聞きたいですけど、投資のキッカケは何ですか？
- 紺田
- 保険の仕事が始まりでした。
保険には外貨建て保険や変額保険など、外貨や投資信託で運用している保険もありますし、保険会社の株を買うことなどもありましたから。
とにかく若い時は積立投資をコツコツと続けていただけなのですが、結果的に資産は増えていました。ほったらかし投資というやつです（笑）
さらにお客様の中には投資をして結構、裕福な方もいましたし、先輩の中に教えてくれる人もいたため、始めました。
資本主義の国に生まれた以上はやるべきだと思ったのも理由の一つですね。
30年前とかだったので、今のようにインターネットですぐに株価を見ることが出来なかったんですけど続いていました。それが現在では仕事にもなっています。
- 箕輪
- 確かに今はリアルタイムで株価が見れて当たり前ですね。
- 紺田
- ですが今の時代に比べてゆっくりとやれていたと思います。
今はデイトレードとかで忙しい人が多いですから。
昔の人は結構長期の人が多かったので高度成長期で多く稼げていたと思います。
- 箕輪
- これからの投資事情はどのようになっていきますか？
やってない人や興味があるけどやってない人に向けてアドバイスとかありますか？
- 紺田
- 投資はお金持ちしかできないとかではなく、私は二本建てで考えています。
毎月の積立を最低1万円から始める。そして、ある程度お金が貯まったときに50万とか100万とかを投資する。
この二つの方法を銘柄を考えながら繰り返していくイメージです。
積立はドルコスト平均法といって負けない投資が期待できます。
- 箕輪
- というと、僕は本当に運が良かったんですね。イメージキャラクターの依頼を通して紺田さんに出会うことで投資を学ばせてもらったので本当に運が良かったと思います。
投資について話自体に触れる機会がない人がほとんどだと思いますので。
でも今の時代でしたらYouTubeを使うことにより一般の方のチャンネルやタレントさんのチャンネルを見ることで学ぶことが出来ます。
人によって言うことが違う場合もありますが、自分に合ったことの選択視が増えていくと思います。
そこで、FIRE相談所です。
色々聞いて自分に合ったやり方を見つけていければと思います。
- 紺田
- たしかに独学でやると大体失敗する方が多いですね。
どうして負けるかというと株価に負けるとかではなく、自分の心に負ける場合がほとんどですね。
メンタルで負けてしまうと、下がったときに焦って売ってしまったりとか、基本的に株は下る際に買う場合がほとんどなんですけど、失敗する人はブームになって上がったときに買い、ブームが去った後に売るということをしてしまいます。そういったことが分からない感じなのだと思います。
- 箕輪
- 僕の場合は今回、紺田さんに教えてもらったため凄くわかりやすかったです。
投資について興味があるのであればFIRE相談室に相談するとそれまで持っていた投資のイメージが変わると思います。
ぜひ相談してみて下さい。
- 紺田
- ありがとうございます。
実はFIREをするには一生懸命働かなければならないんです。
早期退職のために仕事を頑張るというのも少しおかしな話ですが、集中して目標を定めたら人は頑張れます。
目標期間が15年や30年など人によっては違いがあると思いますが、一度きりの人生ですからやりたいことに挑戦しましょう！FIRE！
- 箕輪
- 僕も勉強が足りませんが自分の将来にやりたいことに向かって引き続き教えて頂ければと思います。
- 紺田
- はい、今後ともよろしくお願いします。
- 箕輪
- 本日はありがとうございました。
- 紺田
- こちらこそ、ありがとうございました。
箕輪 直人Naoto Minowa
大学3年の時に役者に興味を持ち劇団に所属。
多数の舞台出演がきっかけで大学卒業と共にテレビ・ラジオのレギュラー番組がスタート。
その後、数々のレギュラー番組を抱えながらB.LEAGUE レバンガ北海道のスタジアDJ、イベントMC、CM ナレーター、結婚式の名物司会など多数出演。
モノマネを得意とし、人いじりをしながら笑いをたやさず場を盛り上げるMC スタイルが特徴。
料理、サウナ、キャンプ、ゴルフ、釣りなどのアウトドアを愛する2児の父。
【主なレギュラー番組】
TVh 「スイッチン！」MC
J:COM 札幌「LIVEニュース」MC
FM 北海道AIR-G’「Be My Radio」MC
-
貴方様に
最善のプランを
ご提案致します。 
Operating運営会社
有限会社北日本リスクマネジメントは損害保険、生命保険、外貨保険、投資信託、株式投資、住宅ローンなどの金融商品全般を取り扱う代理店です。FIREプランの提案を行っております。みなさまの豊かな生活のために、当社が全力でサポートしていきます。